目次
解説
ショートコード・phpも登録できるWprdpressのプラグインを使ってみた。更新日:2016年11月12日
主な機能
- ショートコードやphpコードが設定画面から登録できまる。
- ショートコードやphpコードにはパラメータ(変数)を持たせられる。
- 登録したショートコードやphpコードはWysiwygのボタンから呼び出せる。
可能になること
- ショートコードを使えば、一斉に変更ができる。
- phpテーマファイルに書き込まなくて済む。
- テーマを変更しても影響がでない。
- 特定の記事や固定ページだけにphpコードを反映できる。
インストール
- プラグインの「新規追加」から「Post Snippets」で検索する。
- 検索結果の「Post Snippets」で「今すぐインストール」をクリックする。
- 画面が変わり、インストールが完了したら「プラグインを有効化」をクリックする。
- ダッシュボード左メニューの「設定」の中に「Post Snippets」の項目が現れていれば完了。
- インストールが完了すると、エディターに「Post Snippets」ボタンが現れる。
使用方法
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title:ショートコード名
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任意のショートコード名を入力する。
※日本語は誤動作することがあるようなので避けた方が良い。
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Variables:変数(パラメータ)
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変数(パラメータ)が必要な場合、ここに変数名を入力する。
複数必要な場合は(,)カンマで区切る。
なお、変数をphpコード内に記述する場合’{}’で囲む。
※日本語は誤動作することがあるようなので避けた方が良い。
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Snippet:スニペット
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テキストを出力したい場合はそのテキスト、phpの場合はそのコードを記載する。
phpの場合、最初の「」は外した形で記述する。
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Description:説明文(省略可)
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管理用の説明文です。
管理者ように、メモ的な目的で使用する。
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Shortcode:ショートコード
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ここにチェックを入れないと、Snippetに登録した内容を投稿画面内にそのままテキストとして出力される。
言い換えれば、既定文的にも使用可能である。
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Shortcode Options:ショートコードオプション
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phpコードを登録する場合は「PHP Code」にチェックをいれる。
チェックをいれないとテキストとして扱われ、コードがそのまま公開ページに出力される。
参照 wptexturizeに関してはこちらを参照。

注意事項
重要
- 自己完結型ショートコードしか対応できない。
- 本サイトでは、囲み型ショートコードの記述ができないため採用を見合わせているが、 囲み型ショートコードの指定が可能になれば、採用する可能性は高い。
- ショートコードの引数には、”[“や”]”の文字列は使用できない。