更新日:2016年11月9日
Windows 7のWindows Defenderは、有効または無効に設定できます。別途使用するウイルス対策ソフトによっては、設定の変更が必要な場合があります。
はじめに
Windows Defenderは、Windows 7に標準装備されたセキュリティ機能のひとつです。 インターネット経由などでパソコンに侵入し、大切な個人情報を漏らすなどの不正行為をするスパイウェアを発見して削除できます。 別途使用するウイルス対策ソフトによっては、Windows Defenderを有効または無効に設定する必要があります。 詳細はウイルス対策ソフトのマニュアルなどを確認してください。操作手順
Windows Defenderの有効/無効を設定する方法は、次の項目を確認してください。
1. Windows Defenderを有効に設定する方法
Windows Defenderを有効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。- 「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリックします。
- 画面右上にある「表示方法」欄の▼をクリックし、「大きいアイコン」または「小さいアイコン」をクリックします。
ここでは例として、「大きいアイコン」をクリックします。
- 一覧から、「Windows Defender」をクリックします。
- 下図のようなメッセージが表示されるので、「ここをクリックして有効化」をクリックします。
- しばらくすると、Windows Defenderが起動します。
補足
Windows DefenderはWindows Updateと連携して、新しく公開された「定義」を常に新しい状態にします。 下図のような項目が表示された場合は、インターネットに接続し「更新プログラムを今すぐ確認」をクリックしてください。更新プログラムの有無を確認します。 更新プログラムがあった場合は、ダウンロードしインストールします。
2. Windows Defenderを無効に設定する方法
Windows Defenderを無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。- 「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリックします。
- 画面右上にある「表示方法」欄の▼をクリックし、「大きいアイコン」または「小さいアイコン」をクリックします。
ここでは例として、「大きいアイコン」をクリックします。
- アイコンの一覧から、「Windows Defender」をクリックします。
- 「Windows Defender」が表示されます。
「ツール」をクリックします。
- 「ツールと設定」が表示されます。
「設定」欄の「オプション」をクリックします。
- 画面左側の「管理者」をクリックし、「このプログラムを使用する」のチェックを外して「保存」をクリックします。
- 下図のようなメッセージが表示されるので、「閉じる」をクリックします。